音楽というのは文字通り音を楽しむものであり、楽しませてくれるものです。
人間というのは楽しい気持ちになれば活力が湧いてきて元気に過ごすことができるものだけに、音楽は元気に生活をするために非常に役に立ってくれます。
最近知ったことなのですが、腎不全治療にも音楽が効くという話を聞いて驚いてしまいました。
生活を豊かにしてくれるだけでなく、病気の治療にも役立つというのは本当に人類にとってなくてはならない存在なのだと感じました。
音楽が治療に役立つ！？
何気なく目にした腎不全治療の話題だったのですが、そこで興味を惹かれたのが音楽が治療に役立つというものでした。
音楽好きの自分からしてみるとこれはまさに驚きの事実で、腎不全治療にも大きな役割を果たすのかと思ったのです。
もちろん、音楽だけで腎不全治療ができるわけではありませんから、あくまでも補助的なものであることは間違いないのでしょうが、補助的なものであったとしてもそれなりの役割を果たすというのは信じがたいものがあります。
腎不全というのは腎臓の機能が低下をしている状態で、耳とは全く関係ない場所ですから、音楽が治療に役立つというのは信じがたい話であり、それを発見した人というのも凄いものです。
人間の体のことは全て解明されているわけではありませんし、いろいろなところがリンクをして作用しあっているだけに、腎不全治療に音楽を使っても全くおかしな話ではないのかもしれませんが、それにしても効果があると見つけた人は大したものです。
なぜ音楽が効くのか
気になるのがなぜ音楽が腎不全治療に効くのかということなのですが、結局これは理由ははっきりわかっていないようです。
いわゆるプラシーボ効果的なものなのでしょうが、現代の科学を持ってしても解明をすることができず、解明はできないけれどたしかに効果があるというのは、実に不思議なものがあります。
それでも感覚的にはなんとなく理解ができるような気もして、昔の人も言ったように病は気からといいますから、腎不全だからと暗い気持ちになっていたら余計に病気も悪くなってしまいそうです。
そのようなときに音楽が聴いて明るい気持ちになれば、病気にも打ち勝とうという気持ちが湧いてきて腎不全に負けない力が身につくのではないのかなと言う気がします。
今よりも更に科学が進歩したときには、なぜ音楽が効くのかということは証明されることでしょうから、その時が早く着てほしいですね。
音楽好きとしては、音楽の持つ素晴らしい効果があるというだけで嬉しい気持ちになります。
