テレビで熱流体解析という言葉を使っていて、学生時代のことを思い出しました。
自分は全く縁のない言葉だったのですが、友達がこの言葉に関わる勉強をしていただけに、時々ぼやきを聞いたことがあったので、耳にすること自体は少なくありませんでした。
卒業をしてからは頻繁に会うこともなくなりまし、現在の仕事と熱流体解析は全く縁がない話なので日常生活ではまず耳にすることがないものだっただけに、久々に聞いたときには懐かしさを感じました。
友達がやたらと「熱流体解析」に苦しんでいた
大学が一緒でも専攻が違うと勉強をしていることは全く違ったりするものです。
それだけに自分が全く知らない分野のことを勉強している友達もたくさんいるのですが、その中で特に印象に残ったのが、熱流体解析でした。
名前からして何のことなのかさっぱり理解ができず、熱の流れを分析するなにかなのかな程度にしか理解していなかったのですが、専門に勉強をしている身分であっても難しいもののようで友達はいつも苦しんでいたのです。
ちらっとテキストを見せてもらったことがあるのですが、日本語で書かれているはずなのに理解できる部分はほとんどなくてちんぷんかんぷんでした。
このようなものを勉強するとなるとたしかに頭も痛くなってしまいそうなもので、友達が苦しんでいる理由もよくわかると感じたものです。
それだけに友達がテストを乗り越えたときには本当にホッとした様子が見て取れるのが印象的で、それ以降わからないなりに熱流体解析というのは大変なものだという印象を持ち続けることになりました。
熱流体解析とは何だったのか
久々に熱流体解析という言葉を聞いて、結局あれは何だったのかと思い、もう一度今になって調べ直したのですが、結局意味はわかりませんでした。
文字通り熱の流れや風の流れなどを解析するものらしいという雰囲気だけは掴むことができたのですが、それ以降は難しすぎて全く理解できなかったのです。
一から勉強をするにしても入り口がさっぱりわからないので、どこまで遡れば熱流体解析を理解することができるのだろうかと、疑問に思ってしまうほどでした。
自分の場合、全く基礎ができていないからわからない部分があるにしても、それだったらその基礎はどこで教えてもらえるのかという話になるわけです。
高校の理系クラスの授業で基礎的なことをするのかもしれませんが、その当時には熱流体解析なんて言葉を聞いた記憶がありませんから、やはり大学に入ってから勉強をするのかなと思いつつも、そうだとするといきなりこのような難解な内容に入ってよく理解できるなという気持ちになってしまいました。